リフォーム日記:三職種のドア

2014-07-04 15.27.04

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

阪神事務所リフォーム工事、現場も着々と進んでいますが、他の場所でも色んなものがつくられていっております。それは例えば建具、家具といったもの。工場でつくって、現場で設置するものですね。

 

先週のことになりますが、事務所の入口ドアに嵌め込むステンドグラスの打合せにも行ってきました。このブログに先日「ロゴとステンドの扉」と題して書いた、アトリエアゴさん制作によるものです。

 

デザインは先日の打合せで決定しましたが、ではそのガラスは実際どんなものを使うのか。それも色んなガラスを見ながら一緒に選んでいくんです。またKJWORKSのロゴの大きさ、文字のテクスチュアについても話し合いました。

 

冒頭の写真は打合せで決まってきた素材たち。どれもよい雰囲気でしょう?基本的にはカラフルな色は無く、透明系のガラスを何種類か、そこに窯変タイルのような味わいのワンポイントを入れていくデザインで決まりました。

 

ちなみに写真の真中より少し奥に木の棒が置いてありますね。これがこのドアに付くドアハンドルです。栗の木を六角形の断面に製材し、そこに名栗(なぐり)加工を施したもの。これも先日書いた「橘商店」さんによる特注品です。なんとも言えない手触りなんですよ!

 

このドアハンドルもアゴさんに見ていただくことで、そのテクスチュアから発想するものをステンドのデザインに活かして下さるはず。私はそう目論んでこの六角棒を持参したのですが、流石はアゴの小林さん、早速このテクスチュアがロゴの文字に活かされることに。

 

建具屋さん、ステンドグラス工房さん、銘木と名栗の専門店さん、三つの職種が、このひとつのドアに連携しています。それぞれの持ち味を知ってそれを組み合わせること、それはまさにものづくりの醍醐味だと言えましょう。

 

前回も書きましたが、「ひとの手仕事の素晴らしさ」を伝えたい、という私の想いがこもったKJWORKS阪神のドア、そろそろ完成形が見えてきましたよ。先週の打合せを経て、現在はアゴさんが鋭意制作中なのです。

 

今月末、その三つの職種がひとつのドアに出逢う日が来ます。その日はおそらく事務所のリフォーム工事がひとつの形になる日でしょう。きっと、このドアが画竜点睛となってくれるに違いありません!

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