リフォーム日記:家具の仮組み

2014-07-14 09.12.38

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は朝から、また家具の工房「ゆめファクトリー」へ。KJWORKS阪神事務所に設置する造付家具の仮組みをおこない、チェックと打合せをおこなってきました。

 

どの現場でも、実際に現場で設置作業をおこなう前に、工房内での仮組みと確認はおこなわれます。事前に問題点があれば発見し、現場施工の前に手直しをして、万全の体制で設置に臨むためですね。

 

冒頭の写真が、KJ阪神事務所の家具たちです。右側が大きな本棚、左側の奥がクロゼット、左手前がチェストですね。これ以外にデスクを兼ねた大きなテーブルがあります。

 

本棚とクロゼットは固定する家具、チェストとテーブルは置き家具です。それぞれに、きちんと図面通り、私の意図通りつくられているか、ひとつひとつ確認をしてきましたよ。

 

と言っても、まあ永いおつきあいの矢野川さんにお願いしているので、こちらも何も心配していません。ちゃんと、思った通りの家具に仕上げてくれていました。

 

これらの「箱もの」と呼ばれる、モノを収納するための箱になった家具は、その全てが無垢の木で出来ているわけではありません。見た目はそうですが、こんな大きな本棚を無垢の木でつくると、板が反ってしまって実際には使い物になりませんから。

 

これらの家具は、チェストの天板やカウンターをのぞいて、基本的には「フラッシュ」と呼ばれる、骨を組んで両面に合板を張った板なんです。その合板は、「練付(ねりつけ)」といって、無垢の木を薄くスライスしたものを表面に張ります。

 

椅子やテーブルなどの「脚もの」家具と違って、箱もの家具は木が反ると致命的なので、このようにフラッシュの板でつくるのが常識なんですね。そして、今回その表面の練付は「真樺(マカバ)」の木です。

 

彩都の「くらしの杜」の建物内にも、この真樺練付の家具はありません。ナラ、ブナ、シナが多いですね。ちょっとこれもKJWORKS阪神の事務所ならではの雰囲気づくりを狙っているわけなんです。

 

お客さまに、なるべくたくさんの「現物」を見ていただき、自分の好きなものを選んでいただくことが、とても大切だといつも考えています。KJWORKS阪神のお客さまもきっと一度は彩都のモデルハウスへご案内することになるはずなので、見比べる対象が多いほうがいいですよね。

 

そんな真樺練付の箱もの家具たち、仮組みチェックを終えて、いよいよ現場設置は22日です。部屋の雰囲気が一気に変わる家具設置。現場はそのクライマックスに向けて一直線です!

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