生活者のことば

2015-09-23 15.30.46

〈お客さまとショールームで機器えらび。そこで良きアドバイスが出来ることは、家づくりスタッフの大切な力です。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は午後から、もうすぐ基礎工事が着工するお客さまと、ショールーム巡りをしてきました。KJWORKSの木想家の中で、ショールームで確認しないといけない既成品は、主に水廻りの設備機器です。

 

TOTOさんでユニットバスやトイレの衛生陶器など、そしてウッドワンさんで「木のシステムキッチン」。どちらも生活に欠かせない水廻りの製品だけに、どういう仕様にするかは暮らしの質に大きく影響します。

 

私たちKJWORKSは、その土地の持ち味を活かして、なおかつ住まい手ご家族の暮らしに寄り添う木の家をご提案しています。ひとつひとつ手づくりで、いわば「オプションしかない」家づくりで、それを実現させていただくべく。

 

しかしこういった設備機器、水廻り製品だけは、なかなか工務店がつくるというわけにはいきません。メーカーの既成品の中からセレクトすることになります。キッチンは造付家具としてつくることもありますが、それでも水栓やコンロ、レンジフードといった既成品は必ず採用することになりますから。

 

なので、そういう設備機器についての知識も、やはりスタッフには求められることになります。ショールームではアドバイザーさんが色々と説明してくださいますが、それをきちんと理解し、かつ選別できることが大事ですね。

 

冒頭の写真は、この木想家の設計スタッフである嵯峨根くんが、右側のアドバイザーさんの言を受けて、お客さまに「こう考えて決めていったらどうでしょう」的なお話をしているところです。

 

家づくりを進めるお客さまは、最新の設備機器、水廻り機器について知識があるわけではありません。またショールームのアドバイザーさんは、その立場でのご説明をしてくださいますが、そこからもう一歩踏み込んだ「選び方」についてのアドバイスは逆にしにくい。

 

そこで、そうした選び方について、自分自身の視点、経験を元に、お客さまに自分の言葉でアドバイスが出来ること。「暮らしの実現」を目指すKJWORKSのスタッフに求められるのは、そこだと思います。

 

その点で、今日の嵯峨根くんの話は、とても説得力のあるものでした。知識をしっかりともった上で、己の考えをうまくお客さまにご説明している。私も安心して聞いていられる、というか、一緒になって感心していました。よく知ってるなあ、と(笑)。

 

たとえ自分自身がそうした最新機種を使っていなくても、しかし日々の暮らしの中でそうした水廻りの機器に触れ、使って、その感覚のフィードバックから自分なりに消化していれば、そうした言葉が生まれてくるものではないか、そう思います。

 

やはり、家づくりのお手伝いをする設計スタッフとは、デザイン感覚や絵心といったものよりも、自身が生活者として暮らしを見つめていることが最も大事なんだなあ。

 

今日は、自分自身への反省も含め、そういうことを改めて感じた次第です。

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