伝統をたのしむ

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〈テーブルで、気軽にお薄を。講座2回目にして、私もお点前初体験です。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日のKJWORKS阪神「木の空間」は、お抹茶のいい香りに包まれていました。「和の楽しみ・茶道と着物プチ講座」、その2回目がおこなわれたんです。主催は前回と同じく喜多みのりさん、東なつこさんです。

 

前回私に予定があって、後半少ししか見られなかった講座。ご参加の皆さんの喜びように、次は必ずご一緒しようと決心した次第。そして今日は、私もばっちり参加させていただきました。

 

東さんは、裏千家のちゃんとしたお茶の教室も母君と一緒にやっておられるのですが、とにかく「敷居が高い」お茶の世界を、もっと気軽に楽しんでほしいという想いで、それとは別にこのようなとっつきやすくて楽しめる講座を始められたんですね。

 

畳の上でなく、このようなテーブルと椅子でおこなうのを「立礼席(りゅうれいせき)」と言い、今日教えていただいた覚えやすいお点前を「盆略点前(ぼんりゃくでまえ)」と呼ぶそうです。

 

今日は私と男性がもうお一方ご参加。冒頭の写真、お薄を飲んでおられるのが貴多さんとご参加の男性。右手の東さんと私の席の前に、お盆が置いてありますね。この中で略式のお点前をするから、盆略点前。なるほど、これならテーブルでもやりやすい。

 

今日はまず先生である東さんが点てたお薄を順にいただきながら、「いただく作法」を教えていただきました。そしてその後、二人ずつのペアになって、お点前の実技を交互に。お茶を点てるなんて、生まれて初めて。緊張して顔が硬いですね(笑)。

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でも、やっぱり本格的な和室での本式のお点前よりは、ずっと敷居が低い感じがします。それでいてきちんと作法もあり、お茶の伝統というものにも触れられる。むむ、これは「木の空間」にぴったりだぞ、そう感じました。

 

お茶の学びの後は、貴多さんから着物のことを色々と教わりました。男の着物のほうが、実は女性の和装よりも複雑でなく、難しくない感じ。こちらもとても勉強になります。

 

私にとってはお茶も着物も、永く憧れていながら、その世界に入っていくきっかけがつかめていなかったものです。どちらも、実は何冊も書籍をもっていて読んでいる。あとは実践のみというところで、足踏みをしてしまっています。

 

でも、まさか自分の志事の事務所で、こんなかたちでその突破口が開かれるとは。半年前には想像もできなかったそのことがとても嬉しいし、ご縁を本当にありがたく感じます。

 

今日来られたもうお一方、北さんは、狂言というまた別の伝統芸能の世界にもご経験がおありの方でした。はからずも皆で日本の伝統というものの話題となり、とても意義深い時間に。

 

伝統文化、伝統芸能の多くが、たしなむ人の数でいうと非常に少数派な存在になってしまっていることは、とても哀しいことですね。今日の素敵な講座を入口に、私ももっと「実践」を深めていきたいと強く想った今日でした。


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