間取り屋はじめます

2015-12-01 14.15.56

〈ありがたいご依頼が、自分の殻をやぶって前に進むきっかけを与えてくれました。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日、かねてより家づくりのお話をしていたお客さまと、購入を決められた敷地を見に行ってきました。冒頭の写真がそれで、これから私の方で間取りの検討に入ります。

 

ただ、ここで建築をおこなうのは、残念ながらKJWORKSではありません。ハウスメーカーさんの工事なのですが、でもその間取りを考えることを、私にご依頼くださったんです。ありがたいことですね。

 

私は木の家づくり工務店として、設計・施工での家づくりをずっと続けてきています。もちろん今後もそれは変わりませんが、それと並行してこれからは、設計のみの業務もやっていくことにしました。KJWORKS阪神には一級建築士事務所の資格もありますので。

 

今回のお話もそうなのですが、家のつくり手を選ぶ時、全くの自由ではなく、ある程度の制約がかかっていることがよくあります。いわゆる「建築条件付き土地」という場合や、先代より昵懇にしているビルダーがある、というような場合もそうですね。

 

つくり手は決まっているけれど、そこから出てきた家の間取りに、どうもあまり良い印象がもてない。自分たちが望む暮らしのイメージがそこに描けない、というようなお話はよく聞くところ。そんな方のお役に立てないか、と考えているんです。

 

私は16年間ずっと、木の家の「間取り」づくりを志事にしてきました。おそらく延べ300軒以上の家の間取りをつくってきたと思います。その実績とノウハウをもって、敷地の良さを取り込んだ家、広く心地よく暮らせる家、ご家族の暮らしを実現できる家をつくるお手伝いが出来ないか、と。

 

医療の世界で最近、「セカンド・オピニオン」という言葉をよく聞くようになりました。専門化していて素人にはわかりにくい内容の提示について、その妥当性を別のプロに依頼する、ということですね。

 

家づくりという一生を左右する重大時において、その根幹となる間取りにも、セカンド・オピニオンの提供があってもいいはず。そう思いますし、そういう相談相手って、今までいるようでいなかったのではないか、そうも思うんです。

 

姫路で動いている事務所リフォームの現場は、距離的な問題によって設計だけをさせていただいているのですが、これからはそうした「間取りアドバイザー」的な働きによっても、一人でも多くの方のよい家づくりのお手伝いができたら、と考える次第。

 

今日はお客さまからのご依頼から、そんな活動の第一歩を踏み出しました。暮らしのプロデューサーと名乗る私が最も大事だと思う「間取り」によって、大げさかもしれませんが、私なりの社会貢献ができればと思っています。

 

具体的な業務内容や費用などについては、別途HPに記載をしていく予定です。まずは「間取り屋」をはじめる決意表明のようなものとして。皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です