お茶と炎のじかん

2016-02-11-01

〈テナントビルの一室で志事していると、薪ストーブのあるカフェで気分転換したくなるんです。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

立春を過ぎたとはいえ、まだまだ冬の最中。今日は一日芦屋の事務所でデスクワークでした。アラジンのストーブのおかげで寒くはないのですが、来週はまたぐっと冷え込むなんて聞くと、KJWORKS本社にある薪ストーブの火力がうらやましくなります。

 

こういう時、近くに薪ストーブのあるお店でもあればいいのになあ、なんて考えてしまう私。阪神間でそうしたお店づくりのお話がありますように、との願いを込めて、今日はちょっとそんな実例をご紹介しましょう。

 

冒頭の写真がそれ、箕面森町にあるカフェ「やまねの森」です。最初ご自宅を建てさせていただき、そこに増築というかたちでカフェをつくりました。ここに薪ストーブがあるんです。ストーブのアップはこんな感じ。

2016-02-11-02

 

とてもいい感じでしょう?これはノルウェーのヨツールというメーカーのストーブで、F250というモノ。シンプルでちょっと可愛らしいかたちですね。箕面森町もとても寒い場所ですが、この一台でカフェの中全体が暖かい。近くの席はもう遠赤外線で顔が火照るくらいなんですよ。

 

そして冒頭の写真の左奥には、教室のスペースもあります。こちらのお客さまは「さをり織り」という織物の教室もなさっていて、カフェに併設されているんですね。どちらもまるで、木の家のような雰囲気です。

 

住宅だけでなく、カフェや飲食の店の居心地にも、薪ストーブはその威力を発揮してくれると思います。それは、もちろん暖房が第一なのですが、「そこに人が集まる」という効果も、大きいのではないでしょうか。

 

外から入ってきて、かじかんだ手を暖めにストーブのそばへ。そして揺らぐ薪の火を見ていると、なんだかとても安らぐというか、癒されるような心地に。そしてまた、あの店に行ってみようかな、なんて思ったりする。

 

炎というものは、そうした力をもっていると思います。それははるか古代に人間の遺伝子に組み込まれた、「火が自分と家族を守ってくれる」という記憶がそうさせているのかもしれませんね。

 

箕面森町の中でも「里山地区」という自然豊かな場所にあるカフェ「やまねの森」は、お店の中もほっこり、のんびり、という雰囲気。インテリアの仕上がりはもっと色んなバリエーションがあり得ると思いますが、木の空間と薪ストーブの炎は、とても合うんです。

 

お茶と炎をともに楽しめるカフェは、冬の間のひとときをとても贅沢に演出してくれる、落ち着きある空間。そんな場所で志事の息抜きや気分転換が出来ること、ついつい夢見てしまう私です。

 

Cafe&アトリエ やまねの森

所在地:大阪府箕面市森町北2-3-25
営業時間:10:30~17:30  休み:不定休
TEL:072-743-4402
FAX:072-741-4126
MAIL:yamanenomori2325@gmail.com


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