聴いて尋ねて試算して

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〈知っているようでわかっていない年金のこと、耳で聞いて質問すると、よく頭に入ります。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日はKJWORKS阪神「木の空間」で、お金に関するセミナーがありました。行政書士の大崎恵美子さんによる「よくわかる!公的年金セミナー」です。基本はママ向けの内容なのですが、私も興味があるのでご一緒させていただいたんです。

 

冒頭の写真、赤いカーディガンが大崎さんです。今日は久しぶりにここのプロジェクタに出番がまわってきましたよ。白い壁に投影して、図解を多用してのセミナーとなりました。

 

冒頭の画像はその最初、まさに基礎の部分からもう一度おさらい、という感じですね。国民年金と厚生年金、そしてそれぞれに「死亡したら(遺族年金)」、「年をとったら(老齢年金)」という場合に出る費用について、その仕組を学びます。

 

私は社会に出てからずっと会社員です。昨年10月に、共済年金も厚生年金と一本化され、公務員も会社員も厚生年金が適用になりましたね。国民年金と厚生年金のいわゆる「2階建」は知っていても、それぞれの金額算出の決まり事は普段あまり意識していませんね。

 

それらを、女性に向けた目線でひとつひとつ教えてもらえるセミナーでした。例えば、厚生年金の「中高齢寡婦加算」なんてものがあるんですね。そういう仕組みや、国民年金の遺族基礎年金が「子育て年金」であるということを聞くと、よくわかります。

 

こうした制度は、単に決まり事を聞くだけでは理解しにくいし、覚えられない。「子育て年金」である、というような「意味合い」、その仕組の元となる「国はこう考えている」という理論を聞くことが、こうしたセミナーの意義だと感じた次第。また、ちょっとした「演習問題」があったのも理解の助けになる。

 

大崎さんは行政書士でもあり、かつファイナンシャルプランナーさんでもあるんです。なので、こうした年金の仕組みや意味合いと決まり事を語りつつ、それをしっかり把握することで「将来を考える」ことの精度を高めよう、というお話が最後にありました。

 

「長生きリスク」なんて言葉が出てきてドキッとしましたが、確かに、リタイアしてから必要な資金計算、そしてそれを調達する方法、私ももうそろそろ本気で考えないといけない年齢です。ママ向けセミナーですが、このあたりはもう真剣に我が事として聴いていた私。

 

大崎さんのお話が終わってからも、ご参加の皆さんからは真剣なご質問が続きます。話の流れで、私も普段お客さまの家づくり資金計画で住宅ローンに関わりますので、そんな話もさせていただきました。金利のこと、ローンにつきものの「団体信用生命保険」のこと、など。

 

年金や保険のことは、どうしても「まだ先のこと」とか「そんなこと起こらない」というふうに気持ちが避けて通りがち、という方も多いはず。実は私も、とにかくお金のことは苦手です。

 

でも、自分で調べて勉強するよりも、やはり餅は餅屋。こうしたことは直接わかっている人のお話からポイントを掴んで、「よくわからず払っている」、「どれだけもらえるかわからない」というレベルは脱しておかないと。

 

うん、こうした危機感を私が抱いたということは、聴いてよかったということなんだな。そう感じた、今日の年金のお話でした。


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