覚悟へみちびくひと

2016-03-09

〈あなたらしい、しかし腹を決めたビジネス構築のための、実に濃い講座でした。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日は一日雨ですね。また寒さも戻ってしまいましたが、でもKJWORKS阪神「木の空間」は、かなりの熱気に包まれておりましたよ。午前と午後の二部制で、平尾仁美さん、熊田美佐さんによる講座がおこなわれていたんです。

 

午前が「最短最速で幸せを叶える方法とキャッチフレーズが明確になるワーク&ライティングフォロー」、午後が「目標達成できるメニュー構築と心にささる紹介文の書き方」。どちらも、「あなたらしいビジネス」を形にするための講座でした。

 

実は私も、平尾さんというお方にとても興味があったので、お許しをいただいて全部一緒に聴講させていただきました。今日のお客さま方は、起業して現状に悩んでいる方がほとんどでしたが、会社で家づくりをやっている私にも、とても役立つお話でしたね。

 

講座のかたちをとりながら、個々の参加者の皆さんへのカウンセリングとアドバイスにもなっている、という感じで、実に内容が濃い。即断即決、一刀両断。小気味よいトークを聞いていると、平尾さんの頭のなかが高速で回転しているのが感じられます。

 

ズバズバと指摘し、その解決への道筋を提示し、導いていくさまは、平尾さんには失礼ですが、傍で見ていても非常に痛快です。いや、一人ひとりにあのスピードで対応できるのは、すごい。

 

参加者からの事前情報をくまなく読み込み、かなり組み立ててきておられるんだろうなあと思いました。だからこそ、面と向かった時に相手の話と態度、眼から読み取ったものに即応し、言葉にして出すことができるんだろうなあ、と。

 

平尾さんのブログを拝見すると、「生きやすさは自分で作る(タイトル)」「自分で舵をとる人生」といった言葉が冒頭に書かれています。これが、彼女が起業する女性たちに実現してほしいことなんですね。

 

あくまでもビジネスのための講座ですから、「幸せを叶える」「目標達成」には収益の確保が求められます。そこに向かってあなたのビジネスモデルを一緒につくる。あなたが生きやすく、舵をとれ、かつ収益を得るために。

 

きつい言葉も時折混じりつつ、笑いもたくさん起こりつつ、でも皆さん話に惹きこまれ、心を開いて本音の悩みを吐露されていました。それを吐き出さないと「本当に自分がやりたいこと」が見えず、見えなければビジネスの形は理想形へ収斂していきませんから。

 

今日ご一緒して、大いにその「読み取り、気づかせ、みちびく」チカラを感じた次第ですが、全体を通して彼女が一番言いたいことは、私にはこうではないかと思われました。「覚悟決めろよ!」と。

 

ビジネスで満足できる収益を得てなおかつ人に幸をもたらすことは、生半可な気持ちではできません。そこへ踏み込むための覚悟を決める。その覚悟を決められるだけの素晴らしい中身をつくろう、と。

 

私の言い方では、そんな覚悟のできたビジネスこそが仕事ではなく志事、なんだと思います。そこには迷いは無い。参加の皆さんのお顔が最初と最後でずいぶん違っていたことに、私も何だかとても充実した気持ちになれた今日でした。


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