緑と青のきざし

2016-05-28-2

〈緑と水が私の癒やしの元。そう意識した次の朝、こんな景色の中にいました。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

一昨日、「数秘」で私の「ヒーリングカラー」が緑とターコイズということを教えてもらいました。これは自分には足りないもので、それを補うことで自身の癒しになるものなのだ、と。

 

それを聞いて、ストレスを感じた時には山の中の渓谷に行ってぼけっとする、という私の個人的な好みに理由があったという気がしました。そしてさらに、ここ芦屋に来てからはそういう山の中の渓谷に行ってないことにも気付いたんです。

 

あ、そうか、そもそもここに来たのもそういう理由か。すぐ近くに六甲の山があって、すぐそばに芦屋川が流れている。そして少し下ればもう海。そんな場所を自分自身が求めていたのでしょう。そう言えばここに来てからあまりストレスないなあ、とも感じたのでした。

 

そんなことを思いつつ、昨日は新しい家づくり計画中のお客さまの元へ、初回の打合せにお伺いをしました。家づくりに関するご要望を色々とお聞きし、今のお住まいからすぐ近くの敷地も見せていただいたのですが、それがまたすごい場所だったんです。

 

冒頭の写真は、その敷地にたどりつく前に通った、川の上の橋からの眺めです。なんという豊かな緑でしょうか。川の流れが見えないほどに、雨上がりの輝くような新緑。土手も一面緑。そして遠くには山並みが。

 

こういう景色を見ると、確かにとても心が癒やされるようで、やる気も俄然湧いてくるというものですね。そしてこの写真の橋からすぐ、この川の前の道沿いに、その素晴らしい敷地が待っていました。

2016-05-28

 

お客さまのプライベートのことですので、その敷地そのものはまだご紹介できません。でも、どうでしょう、この素晴らしい桜並木。私が立っているのが歩道、そして右側が車道。その右側に建ち並ぶ家々の中に、今回の敷地もあります。

 

二重の桜並木とは、とても贅沢ですね。そしてこの左手はさっきの川の土手。敷地からの眺めも、橋からの眺めと同様、緑一色。川ですから高い建物もなく、視界も開け、明るさも言うことなしです。

 

お客さまからお聞きしましたが、この並びの家に住む人以外には車も通らずとても静かで、地域の皆さんの散歩道になっているそうです。いやあ、それも納得。この桜のトンネル、こんな散策はまさに心を癒やしてくれそう。

 

その前日に数秘を受けてそんなことを言われて納得したら、その次の朝にいきなりこういう素敵な敷地を見ることに。その怖いくらいのタイミングのよさに、正直言って「あ、呼ばれてる」と感じました。

 

すっかりこの素晴らしい景色に癒やされて芦屋へ戻り、ちょうど金曜日だし時間もあったので、おからケーキのお店「善国」さんへ立ち寄ったんです。女将さんにもそんな話をしようと思って。

 

そうしたら、店に入るやいなや「山口さん、後ろに山が見えますよ」と。とてもそうした感覚の鋭い方なので、びっくり。まだ何も話してないのに。驚きつつ、今しがた体感してきた景色の素晴らしさをお話したのでした。

 

芦屋に来てこのお盆で2年。ここで知り合った色んな方々から、私についてのお話を聞いていると、どうもやっぱり、私は山に、緑に、そして川の流れに呼ばれているらしい。段々とそれがはっきりしてきた。最近はそう思えます。

 

そういう場所に、そんな緑の中の樹々から得られた木材を使って、木の建物をつくる。それは家かもしれないし、そうでないかもしれない。でも、徐々にそういう方向へと、運命が進んでいるような。

 

この素敵な川沿いの緑の中の家づくりも、その「兆し」なのかもしれません。もちろんお客さまへのご提案はこれからなんですが、私が呼ばれているという感じを、この桜並木のトンネルの中で、はっきりと肌に覚えたんです。

 

その感覚に素直に、その風景の中に自然に佇むような家をご提案したい。おこがましいことですが、私が呼ばれたのであれば、それはそうせよということかもしれない。今、そんな風に感じています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です