つながりに、森へ

2016-07-19

〈木の家のルーツを学びに行く旅、今からもう楽しみなんです。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日は、森のなかで撮った写真が出てきましたよ。これは、昨年10月にお客さま方と一緒に行った「阿蘇小国ツアー」での一コマ。KJWORKSが家づくりに使う「阿蘇小国杉」のルーツを辿る、熊本県の林産地へのツアーです。

 

写真のように、森へ入って伐採の現場を見学します。目の前で実際に木を伐り倒すんですよ。特に昨年は樹齢100年の大木を伐ったので、その迫力たるや凄いものがありました。写真はそのあと、実際にその志事に従事されている杣人(そまびと)の方々にお話を聞いているところ。

 

林産地ツアーでは、この伐採現場を皮切りに、伐られた木が集まる市場を見学して「セリ体験」をしたり、その木が家の材木として製材されるところ、そして乾燥させているところも見学します。

 

一泊二日、その全てが「学び」ではなくて、色んな「楽しみ」も待っています。宿は湯煙の里「杖立温泉」ですし、小国町にある美味しいもの、見どころも色々と体感できる旅なんですよ。

 

なぜ、今日このツアーのことを書くかといいますと、今年もまた、私と家づくりをご一緒している方々を、次々にお誘いしているから。今、家の間取りなどの設計段階をご一緒している方には、是非この「林産地」を学ぶ旅、行っていただきたいんです、本当に。

 

ちなみに昨年の11月、このブログに「森とつながる家」と題して書いた記事があります。ある木の家の上棟式のことなんですが、このお客さまが、上棟の前月にこの「阿蘇小国ツアー」に参加しておられました。

 

先月見てきたあの山、森、製材所、そして小国という街。そこからやってきた木々が家の形に組み上がっている。そのルーツを知ったうえで上棟成った木の家を見上げるお客さまは、きっとその感激もひとしおだったろうと想うんですね。

 

木の家は、当然ですが木で出来ています。でもその木はどんな場所で生きていたの?その疑問の答えを自分の中にもっていることの意義は、非常に大きい。暮らしの安心という意味でも、愛着という意味でも。

 

私もお客さまと行くたびにそう改めて想うものですから、お客さまをお誘いする声にもついつい力が入る、というわけですね。私がご担当するお客さまが行かれることになると、私も行けますし(笑)。

 

なお、熊本には今年、地震もありました。小国にも影響がなかったわけではありませんが、現在はもう元の通りに、林業の街として動いています。KJWORKSの木の家で、材木が届かなかったなどの不都合が起こった家はありません。

 

なので、この秋にもまたやりますよ、「阿蘇小国ツアー」。正式に決定したらまたKJWORKS本社のHPに記載されますが、日はおそらく10月15日(土)16日(日)になります。

 

このブログをご覧になっている方、私がここ芦屋でお知り合いになられた方々の中で、日本の山、林産地、林業というものにご興味おありの方にも、是非見ていただきたいです。家づくり計画の有無は関係ありません。

 

日本に昔から建てられていた木造住宅、そのつくられるまでの仕組み。そして、街と森とが木を媒介にしてつながっていること。そんなことを自分自身の五感で味わうことができます。それは私が保証いたします。

 

私自身、またあの森へつながりに行くことを今から楽しみにしていて、今日この写真を見て、さらに何だかそわそわしてきています。もしこの記事からご興味おもちの方おられましたら、どうぞお気軽にお声がけ、お問合せくださいませ。


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