重ねゆく学び

2016-09-25

〈色んな媒体を駆使しつつ、E-BOXについての勉強会でした。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日は午後一番から、KJWORKS本社「くらしの杜」へ。私が担当させていただいているお客さまが勉強会にご参加でしたので、ご一緒に。今日は「E-BOX」についての学びの場でした。

 

「暮らし広がる 薪ストーブ専用住宅E-BOX」と題した勉強会、会場は木の家のモデルハウスの2階でした。冒頭の写真がその様子、講師担当の安本くんが熱弁を奮っているところですね。

 

「エコロジカルな箱」という意味のE-BOXという家づくりの方法については、この7月にも「コンパクトな暮らし」と題してこのブログに書いていますので、よろしければそちらもご参照下さいませ。

 

簡潔を旨とする「足るを知る」コンパクトな暮らし。そうした価値観が浸透していきつつある時代に、虚飾のないシンプルな「暮らしを包むハコ」として考えられたのがE-BOX。今日はその考え方について様々な観点からの説明がありました。大体以下のような感じです。

 

・薪ストーブのある暮らし  : 暖房プラス、癒やし、団欒、料理にも

・E-BOXの考え方      : プランニングと構法、断熱性能、効率的熱利用、薪動線

・3種類のプランニング   : Domaタイプ、Livingタイプ、Kitchenタイプ、そしてカスタマイズ

・ビッグウォール工法    : 動画にて実際の建て方風景を学ぶ

・E-BOXで大事にしたい性能 : 断熱方式、耐震等級、自然素材と室内空気のこと

 

このような内容をレジュメに沿って聞きつつ、要所要所で動画を見たり、実際にE-BOXで使われているモノのサンプルを見て触って確かめていきます。冒頭の写真は、樹脂サッシの部分サンプルを使って開口部の仕様を説明している場面ですね。

 

そして後ろのカウンター上、壁面をご覧ください。ここにはE-BOXで構造材に使う国産杉材の集成材、床の板材、そして壁仕上げなど、実際の家づくりの材料が並んでいます。このモデルハウス2階が勉強会場に使われるのはこれがあるから、とも言えるでしょう。

 

家づくりの実際は、文章だけではなかなかイメージできないもの。絵を使い、図面を使い、動画を使い、そして実物を使って、より多くの情報をお客さまにお伝えできることを意識した今日の勉強会、お客さまにも喜んでいただけました。

 

そして今日、このタイミングで勉強会をおこなったのは、実はその次に控えている学びの機会があるから。今月着工した新しいE-BOXモデルハウスの建て方が10月5日に、そして9日(日)にはその構造見学会があるんです。

 

ビッグウォール工法によって、早ければ午後3時ごろには屋根まで到達するというスピーディな現場進行、そして柱や梁と一体化し、断熱や窓まで嵌った壁のパネルの組み上げ、それはやはり実際に見ないとわかりません。

 

そして、その前に考え方の部分をベースとして仕込んでおけば、その次の学びはより効果的になるはず。こうした考え方は、連続して同じ現場を見学しつつ学ぶ「お家の勉強会」にも通じるものがあります。

 

私が思うに、学びとはひとつひとつ積み重ねるもの。どんなものでもそうだと思いますが、一朝一夕にわかるものではない。特に家づくりは通常一生で一回しか経験しないし、知識がないのがあたり前ですから。

 

私たちとしては、出来ればこうした勉強会や見学会、イベントなどに何度もご参加いただいて、少しずつ家づくりの知識を増やしていっていただけたらとても嬉しいし、そうした学びを重ねゆくことでイメージも湧きやすくなってくると考えています。

 

それぞれのイベント、ひとつひとつは違う主旨のように見えても、それらはきっとどこかでつながっている。今日の勉強会も、その大きな「家づくり」という体系のうちのひとつとして伝わればいい、そんなことを今、思っています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です