ならでは、の店

2016-10-31

〈前から気になっていたお店へ、興味深いイベントを絡めて行ってきました。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日の午前中、KJWORKS阪神「木の空間」では船越美夏さんの「話し方レッスン」がおこなわれました。珍しく予定が入っていなかった私は、その時間を利用して前から行ってみたかったところへ初訪問です。

 

冒頭の写真がその場所、阪急六甲駅すぐにあるうつわのお店「フクギドウ」さんです。Facebookでタイムラインに上がってくる、うつわやお店の雰囲気がとても良くて、かねてより興味津々だった場所なんです。

 

入ってみて、思ったよりも小さなお店。私の事務所よりこぢんまりと、でも落ち着いた雰囲気漂う良いお店でした。置いてあるうつわや布モノもいい。何枚か写真でご紹介しましょう。

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そして今、関西でも「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK2016」というイベントが開催中です。といっても11月3日までなので、あと少しなんですが。そのイベントHPから主旨を引用すると、こんな感じ。

 

※JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEKは、東京・名古屋・大阪の衣食住を扱うライフスタイルショップが各々の個性でセレクトした日本各地の伝統的工芸品を展示販売するイベントです。開催期間中、東京・名古屋・大阪のインテリアショップ、ファッション店、専門店等が産地とコラボレーション。伝統的工芸品の展示販売や実演等を行います。

 

そして、神戸エリアにも参加店があり、フクギドウさんもそのひとつなんですね。三ノ宮にも何店舗か、あとは大阪市内。私は先週時間がとれず、終了迫る今週にできるだけ廻りたい、という目論見なのです。

 

伝統的工芸品にも色々あって、それらは上記のイベントHPからも見ていただけますが、私は元々そういうモノたちがとても好き。そしてそのものづくりの伝統が途絶えることを憂う気持ちが強くあります。

 

フクギドウさんは普段からいわゆる民藝調の焼きものを扱っていて、伝統工芸の維持に一役買っておられますから、今回の企画はまさにぴったりと言えるでしょう。そしてフクギドウさんが選んだ伝統的工芸品は、秋田は角館の「樺細工」でした。

 

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こんな感じで素敵に展示されていました。秋田の樺細工、その精巧なつくりに思わず唸ってしまう素晴らしさ。私としてもかなり食指が動きましたが、その値札をよく眺めて、ちと今回は断念を(笑)。

 

でも、フクギドウさんが普通に展示されているうつわたちにも惹かれます。約2週間と展示替えのペースが早いそうで、今は大分の小鹿田焼(おんたやき)と、島根の出西窯(しゅっさいがま)のモノを主に。そして私がもっている「馬の目皿」の瀬戸本業窯のモノもありましたよ。

 

芦屋にも「bonton.」さん、「くう」さんという素敵なうつわのお店があります。私にとってこうしたお店は「そこならでは」という持ち味がとても大事で、そこがフィットすれば好きになる。店の雰囲気も、その品揃えも。その意味でフクギドウさんは上の2店とはまた違うここならではの個性が楽しい、好きになれるお店でしたね。

 

そして、今日私が一目惚れしてゲットしたのは、こちらのお皿です。出西窯のもので、直径17センチほど。この黒の味わいと無釉の縁のコントラストがたまりません。

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うつわ好きの私としては、またひとつ時々訪れたいお店が増えたのは嬉しい。その店の個性を思い描き、その時々の企画展示でそれがどうアレンジされているかを想像しながら訪れるのは、とても胸躍る時間ですから。

 

さて、今週はなんとかもう少しJAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK2016 の展示をおこなうお店へ足を運びたいと狙っています。うまく行けたなら、またご報告をさせていただくことにいたしましょう。


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