巻きこまれての賑わい

2016-11-03-01

〈毎年恒例、杜の感謝祭。秋晴れの今日もたくさんのお客さまで賑わいました。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日は、年に一度の「杜の感謝祭」でした。KJWORKS本社「くらしの杜」は普段から、コラボカフェ、コラボ食堂、図書館、うつわや小物、家具販売など、色んなかたちでお客さまに来ていただけるような施設になっていますが、今日はさらに賑やかです。

 

感謝祭と銘打った今日は、木の家の住まい手の方々、そして木の家を通じてご縁をいただいた方々に楽しんでいただこうという趣向。「くらしの杜」の広場にいくつもの出店が並び、お祭り気分の一日です。

 

冒頭の写真はその様子。特に制限はないので、一般の方々もたくさん来られて一緒に楽しんでおられます。他にもいくつかご紹介しましょう。

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中央広場、朝10時30分。リコーダー演奏がおこなわれました。この後、多目的室に場所を移してコンサートが。他にもクラシックギターや三線などの演奏会がいくつも催されていましたよ。

 

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拡張した屋外スペースでは、薪ストーブ体験会と称して暖房効果とストーブクッキングの実演が。ここはKJWORKSスタッフが担当していて、焼芋やピザ、エスプレッソなどをつくって皆さんに振舞っていたんです。

 

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そして、ゲストには超有名なこの方も。私が昨日木の家の現場へご案内した、熊本は小国町で製材に携わる皆さんの出店に立ち寄って、熊本に元気を!とばかり張り切っておられました。

 

今日の出店に入ってくれた方、食堂やカフェに入ってくれた方、そしてモデルハウスや多目的室で演奏会や展示会、講習会を開催してくれた方は皆さん、普段の「くらしの杜」の活動でご縁をいただいた方々です。

 

この「杜の感謝祭」も、始めた当初はスタッフ自身が出店をしたり、広場でBBQをしたりと、ごく内輪の催しという感じがしたものです。それが段々と色んな方々とのご縁が広がるにつれ、今日のような方式になってきた。

 

今日の賑わいを見ていて、最初に「コラボ食堂」というものをスタッフ宮本が考えだした時に、そんなことが可能なのかと感じたことを思いだします。食堂の場所を貸して運営は任せるなんて、出来るの?と。

 

でも、それは結果的にはうまくいき、たくさんの「食堂をやりたい方々」とのご縁をつないでいくことが出来ました。カフェも同様にし、そして木の家の住まい手さんがつくった作品の展示販売などもおこなったりと、徐々に色んな方々を「巻き込む」場所に変わってきたんですね。

 

今日の演奏会、展示会、講習会なども皆、住まい手さんであったり、普段のレンタルスペースの利用者さんであったり、KJWORKSの家づくりや「くらしの杜」の運営の中で知り合い、巻き込まれていった方々です。

 

巻き込むという表現はあまりよくないかもしれませんが、でも私には一番ぴったりくる言い回しです。ある活動、取り組みを面白いと感じ、いつしか自然にその渦の中へ入り込んでいる、というようなニュアンスです。

 

私自身もKJWORKS阪神「木の空間」で色んな方々と知り合い、私から見れば私の営業活動の中へ巻き込んでいる、とも言えますね。そして逆に、知り合った方々の取り組みの中へ私も巻き込まれていく、ということもある。

 

人が知り合い、つながりをもつということは、大なり小なりそうして巻き込み合っていくことだと思うし、それは何も不快でなく、好きな人の渦ならば巻き込まれるのは逆に嬉しいことでしょう。

 

そうした渦を、知り合った方々に「愉しい」と思っていただける渦を、ごく自然体な日々の志事のなかでつくる。今日お越しくださったお客さまだけでなく、店の方々とKJWORKSスタッフも皆それぞれに楽しむことができる「杜の感謝祭」に至ったのは、それが出来ていることの証左なのかもしれません。

 

それは、芦屋で一人活動する私にとっても目指すべき大きな渦である。今日はそのことを強く感じた次第です。


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