ランダムの恩恵

〈黙々と作業する時、意識を占領しないBGMが大事です。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日は午前中打合せのあと、また午後からは木の保育園計画のいろんな検討、図面作成に没頭していました。今日は、この計画に限らず、私が事務所で黙々と作業をする時の「お供」をご紹介いたしましょう。

 

冒頭の画像がそれ。去年も確かこのブログに書いたことがありますが、これはAmazonの「 Prime Music」という会員向けのサービスで、その中にある「Amazonミュージックライブラリ」を使った画面です。

 

Amazonで「プライム会員(年会費3900円)」になると、色んな特典サービスがあるのですが、その中でもこの「 Prime Music」は凄い。本当に膨大な量の音楽が、聴き放題で楽しめるサービスなんですよ。

 

オンラインですから自由に検索が効き、アーティストからもアルバムからも、楽曲の名前からも調べたりできます。最近では、私はトーキング・ヘッズの昔聴いたであろうアルバムと、感動の再会をしました。

 

そういう使い方もあり、好きなアーティストの作品を楽しみつつPC作業ができる。でも、私が長い時間作業をする時にもっぱら使っているのは、「プレイリスト」という機能です。言わばテーマ別選曲集ですね。

 

このプレイリストが、まさに膨大な数あります。冒頭の写真は、プレイリストをジャンル別に分けた中の「クラシック」の画面。「仕事がはかどる」「朝に聞く」「読書しながら聴く」など、本当にたくさん。

 

これらの中からその時の気分に合わせてひとつ選び、それを流しておきながら志事をします。既知の曲、未知の曲どちらも含めて結構な長さがあり、作業の背景として軽く聴くBGMには非常によろしい。

 

一曲一曲をちゃんと聴いてはいないので、作業に集中している時は、意識もしていません。でも、ランダムに並ぶ曲たちの中から、ふっと一息ついた時に好きなメロディが流れていると嬉しいものですね。

 

また、そんな聞き流しているプレイリストの中から、思いがけずまた、好きになれそうな曲との出会いがあったりします。これもまた、ジャンル内でかつ自選でないランダムなリストだからこその面白さでしょう。

 

私は、日本語の歌詞の曲は「言葉」として聴いてしまって集中できないので、BGMにはクラシック系が一番ですが、作業の方に意識が向きつつも、心のどこかで流れている曲を受け止めている感覚があります。

 

その、意識はしていないけれど、何となく意識の片隅に音が流れているというバランスのよさも、この「曲順がわからない」というプレイリストだからこそ成せる業なのかも。最近はそう思っていますね。

 

実は、このブログを書き始めながらまた新しいプレイリストを聴いてみました。題して「80年代ポップス(男性編)」。でもこれはBGMとしては不合格でしたね。懐かし過ぎて、聴き入ってしまったりして。

 

そう考えると、曲が適度に「意識のバックグラウンド」として心地よく流れているというのも、なかなか難しい。私のような一度に2つのことが出来ない不器用者には、なおさらであります。

 

基本は好きなジャンルで、大半が知らない曲。そんなプレイリストを選ぶことで、よきランダムの恩恵にあずかれるのでしょう。着々と数を増やすAmazonさんに感謝しつつ、作業BGMの質を高めていきたいですね。


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