ノマド見習い

〈道具と環境とが整えば、一部の志事は外出中でも済ませられそうです。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。今日は「志事のしかた」の話を。

 

最近とても移動が多く、事務所でゆっくり作業している時間が減ってしまっています。1月にこのブログで、「雲の恩恵」と題して出先用の小さなPCのことを書きましたが、これが近頃は大活躍の日々です。

 

「木の保育園」敷地は大阪府内ですので、朝などは事務所より自宅から直行が都合がいいし、そこからまた箕面の本社へ行ったりと、一旦芦屋まで戻ると時間の無駄になる、ということが増えてきたんですね。

 

なので、空き時間には外で居場所を見つけてPC作業をしています。こういう定位置をもたない志事のしかたを「ノマド(遊牧民)ワーカー」なんて言うそうですが、ちょっとだけそこに足を踏み入れた感じ。

 

先日のブログに書いたのは、複数のPCを使い分けても、クラウドにファイルデータを置いておけばその都度同期してくれて作業に支障がない、という話でした。外出先でもその恩恵は同じように受けられます。

 

ただし、根本的にネットに繋がっている必要がある。「Wi-Fi」というやつですね。これが整備されていて、しかも落ち着いて作業ができる場所というのはあるようであまりない。やってみて初めてわかりました。

 

今日の冒頭の写真は、西宮にあるスタバでのひとコマ。スターバックスでPC作業をする人が多いとは思っていましたが、その理由は、上記をクリアする場所だからなんですね。それも経験してわかりました。

 

といって、一日に何度もコーヒーばかり飲むわけにもいかないし、ノマドもなかなか難しいものですね。完全に事務所などの定位置をなくすというのは、私にはとても出来そうにない、と感じた次第。

 

それともうひとつ「ノマド的」になりきれない部分が写真に写っていて、それはマウスです。こうしたノートを軽快に使う方々は、キーボード手前の「タッチパッド」を上手に操るのですが、それが出来ない。

 

もちろん最初はタッチパッドで操作しようと試みました。でも全然捗らないし、段々イライラしてきて精神衛生上もよくない。なので結局小さい無線のマウスを買って、ようやく操作のストレスが消えましたね。

 

事程左様に、あまりノマド的な志事の仕方は向いていないヒトのようです。でも、外で作業をしようと思えば出来るというだけでも、無駄にしてしまう時間はずいぶんと減ったのではないかと思いますが。

 

まあ、自分としてもこうした志事の仕方は、見習い程度で全然かまいません。要は時間の無駄をなくしたいだけですから。事務所という定位位置、家のダイニングという定位置をなくすのは不可能です。

 

でも、この写真の席のように、時にこうして屋外に近い感じの場所で志事をするのは、気分転換としてはとてもよろしい。おそらく私のようなノマド見習いには、そんな効果を楽しむくらいがちょうどいいのでしょうね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です