傍らの泉

〈事務所の近くの、でも本当にご無沙汰してしまっていた素敵なところを廻ってきました。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日は個人的に嬉しい時間、かつ後で反省しきりとなる時間を過ごしましたので、そのことを。話のエリアは芦屋市内、懇意にしていただいているご近所さんのこと、皆さんへのお店のご紹介を兼ねて。

 

今日はめずらしく、行くべき所用も急ぐ作業もない感じの日でした。なので、「木の空間」がセミナー活用されている間の時間を使って、しばらく出来ておらず気になっていたことをやることにしました。

 

まずは朝から散髪を。このところ気温も上がってきて伸びっぱなし状態が気持ち悪いので、2ヶ月近くぶりにさっぱり。そしてその後は、43号線すぐ南、竹園町にある「おからケーキ 芦屋・善国」さんへ。

 

こちらのおからケーキは、とてもヘルシーかつ美味しいのです。ただ最近ネット販売も始められて、今日はいつもの「おから酒粕ショコラ」がなく、「おから酒粕プレーン」をいただくことにしました。

 

おからケーキが楽しみなのはもちろんですが、私がもっと楽しみにしているのはこちらの店主さんとの会話。とても感覚の鋭いお方で、合うたび私に色んな啓示を与えてくれる先生のような女性です。

 

今日も、まずご無沙汰をお詫びしてから「木の保育園」をつくっている現状をお話しますと、大いに喜んでくださいました。私の本来やるべき方向に進んでいますね、山口さんの使命である志事に、と。

 

単なる激励でそういう言葉を口にされる方ではないので、詳しくは書けませんが、いただいた言葉がとても身に染みます。何も言わずとも的確な「心の診断」をしてくださって、大いに元気がいただけました。

 

そして次に向かったのは、鳴尾御影線沿い、茶屋之町にある「Jクオリア(J-qualia)」さんです。お昼から納品でお休み、というその直前に滑り込んだかたちで、店主・松下さんご夫妻とお話できました。

 

冒頭の写真はその店内の様子。こちらも五感に訴えてくる素敵な空間です。中央に2つ並ぶ赤と緑の椅子「turu」はこちらのオリジナルで、私が「木の空間」に次に導入するのはこれと決めているものなんですよ。

 

こちらでも「木の保育園」づくりの報告をしますと、松下さんも児童福祉施設にご縁があるそうで、私が関わっている助成金事業のこともよくご存知。少し驚きつつ、また相談させてもらえると嬉しくなりました。

 

他にも同世代の人として、親世代との関係のことも共感をもってお話できます。そして子ども以外にもそうした老人向けの施設が木の建物で、木の家具に触れられる空間でありたい、といった想いも共有できて。

 

正直、木の保育園という私にとって悲願であっても経験は乏しいもの、それを日々模索しながら進めていっておりますので、思い悩むことも色々あります。それが今日は、すっと心が晴れる感覚をいただけました。

 

もっと早くに来ればよかったと思いましたが、年明けからずっと、バタバタを理由にしてご無沙汰していたのは己の勝手な都合ですから、猛省すべきことです。すぐ近くに、こんなに豊かな知慧の泉があるのに。

 

ナチュラルなおからケーキ、木の家具や小物たち、そんな志事において私の志事と思想、想いの部分で一致している方々には、折に触れてちゃんと会いにいくべし。ましてやこんなに近くにおられるのだから。

 

そういう後悔と反省と嬉しさが綯い交ぜになったような感覚をもちながら、事務所に戻っておからケーキをいただきました。それは、やっぱりいつもの通りの優しいお味でありました。


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