水を信じる

〈家で使う水すべてを浄水化すること、自身の経験からも意味があると思います。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日は高槻で木の家にお住まいのお客さまのところへお伺いしていました。それは、こちらのお宅で初めて据え付けたタイプの「全館浄水器」のカートリッジ交換のため。住み始めて2年、初めての交換でした。

 

私自身も、他メーカーですが同じく全館タイプの浄水器を使っています。昨年1月に「水のメンテナンス」と題して、そのカートリッジ交換の様子をブログに書いたこともあって、今日の立会いとなった次第。

 

水道メーターの横に設置し、家の全ての水を浄水にする「全館浄水器」。私も一利用者として日々その恩恵を受けており、特にお風呂の水の違いは驚きでした。その普及に、微力ながら役立ちたいと思うのです。

 

特にこの「ヒカリックス」という名の全館浄水器は、そのフィルターに籾殻を炭素化した素材を使っています。年間の廃棄処分量が200万トンという米の籾殻を再利用して水を綺麗にするのは、良い話ですね。

 

冒頭の写真、金属の筒が浄水器本体で、手前の白いのが新しいカートリッジ、奥の茶色いのが2年間使ったカートリッジです。やはりこれだけ汚れるのですね。ちなみに除去できるのは、以下の13項目の物質です。

 

ブロモジクロロメタン、トリクロロエチレン、溶解性鉛、ブロモホルム、クロロホルム、CAT、遊離残留塩素、ジブロモクロロメタン、テトラクロロエチレン、2-MIB、濁度、1,1,1-トリクロロエタン、総トリハロメタン。

 

私は化学には詳しくないですが、残留塩素を除去してくれるだけでも大いに意味はある。しかし、2年でこれだけカートリッジが真っ黒というのは、やはり水道水の中にも色々入っているんだなあ、と実感します。

 

先に「お風呂の水の違い」と書きましたが、それはやはりお湯にすると余計に塩素の臭いがよくわかるということもありますし、臭いを感じれば、それを湯気として吸い込むことの危険性にも想いが至りますよね。

 

今日のお宅もそうでしたが、特に小さいお子さんがおられる家では、この「水の信頼度」は非常に大きい意味をもっていると思います。日々いろんな方法で己の身に摂取している、その量は馬鹿になりませんから。

 

念のため申し上げますが、私はメーカーのまわし者ではありません。でもお客さまにお勧めして使っていただくモノはかなり気を使ってセレクトしますし、己が良いと思えるモノは、広く使ってほしい。

 

人の暮らしに欠かせない「水」。一見無色透明のように見えるそれも実はピンキリであって、かつその質を向上できる技術もあると伝えることは、「暮らしの実現」を目指す者として大切なことだと想うのです。

 

今日はそのことをまたお伝えしたいという文章でした。お客さまも無事にカートリッジの取り替えを終えて一安心、また信頼できる水と暮らせることもまた「豊かさ」だと、自身の経験からも感じる私です。


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