キッチンでお茶を

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家の設計士、山口です。

 

今日、KJWORKSのモデルハウス「阿蘇小国の家」に行ったら、キッチンの上のシクラメンがとても綺麗でした。白い人造大理石のカウンタートップに花の色が映えて、なかなかいい感じです。

 

このキッチン、もちろんKJWORKSオリジナルの、造付けキッチンです。天板も、シンクも、そしてカウンター下の収納も、図面を描いて、家具としてつくっているんですよ。

 

この人造大理石の大きなカウンタートップ、例えばお母さんと子どもたちが一緒にパンづくり、お菓子づくりをしたりするのには、とても使い良い形です。段差がなく、どちらからでも使えますから。

 

そして、手前にひとつ椅子がありますね。椅子の左側はカウンター下が収納になっていて、ダイニング側から使えます。そして椅子のある部分は、足が入れられるようになっています。

 

キッチンはダイニングテーブルよりは高さがありますから、椅子も少し高い「ハイチェア」というタイプ。それを使うと、キッチンで立っている人とお話しながらお茶が飲めたり、あるいは朝食くらいならここで食べたりもできますね。

 

ここはモデルハウスですので住まい手さんはいませんが、でもそんな感じでいつも、暮らしぶりをイメージしながら、つくっています。実際の木想家の設計では、そのお客さまの暮らしがあるわけですから、当然それにフィットする形のキッチンを考えます。

 

「こんなツルッとしたキッチン、普段の暮らしで綺麗にしておけないから、やっぱり手元は隠したい」と考える方もおられれば、「こうしてしまえば綺麗にしないわけにいかないから、それでいい」と考える方もおられます。そんな声をお聞きし、こちらの提案もまじえながら、その家のキッチンのかたちを、詰めていくんです。

 

「何となく皆がお母さんのいるキッチンに集まってくる」というご家族なら、こんなテーブルみたいなキッチンも、いいかもしれませんね。その情景がなんだか浮かんでくるようです。

 

いずれにせよ、毎日の暮らしに「食」は欠かせないもの。それをつくる場所であるキッチンは、とても大切な場所です。システムキッチンが悪いわけではありませんが、まずは「あるものから選ぶ」ではなくて、「どんなキッチンをつくる?」というところから発想をはじめること。

 

家は買うものではなくて、つくるものです。木想家の設計は、常にそういう発想からのスタートです。今日はモデルハウスのキッチンを眺めつつ、そんなことを改めて思っていたのでした。

 

※そんなキッチンのゼミナールがこの24日にあります。今回はリフォーム版です。ご興味おありの方は、是非!

リフォームで変わる!楽しむキッチン


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