柱も大変身!

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家の設計士、山口です。

 

今日は豊能町のリフォーム現場へ。進捗確認と、お客さまとの打合せであります。玄関土間のタイル関係、そして造付けキッチン、洗面台についての打合せをしてきました。やはり、現場でやると一番リアリティがあっていいですね。

 

さて、今日の主役は、冒頭の写真に並ぶ、3本の木の柱です。木の柱なんですが、でも木の柱ではない、まさにリフォームにしか登場しない、木の柱なんです。???

 

実は、3本あるうちの左の2本は、軽量鉄骨の構造体である鉄の柱を、無垢の木でくるんだものです。石膏ボードでくるんで白く仕上げることもできますが、今回は「木の柱に見せる」手法をとりました。周りに独立の柱はありませんし、白いインテリアにおいて「木の家」を主張してくれるのを期待してのことです。

 

そして右の1本は、本当に無垢の木の柱ですが、でも、軽量鉄骨のこの家の中では、構造体としては役にたっていません。今はまだないですが、この「柱」の横と後ろに壁がつくられます。その壁の角の部分を柱のように見せる、という方法をとっているんですよ。

 

構造的な柱の「カバー」として使われた板と、構造的には柱ではない「無垢の角材」、それぞれに本当の意味合いは違っていても、このように「3本の無垢の木の列柱」としてつくることができる、というわけです。白いインテリアの中で、3本の柱はリズミカルに並んで、その存在感を主張してくれるはずです。

 

リフォームの計画を練る時、間取りや家具と合わせて、こんな風に「どう木の家らしく見せるか」ということを考えるのは、とても楽しいことなんです。今回はこの、大変身した3本の列柱が、大いにその威力を発揮してくれることでしょうね。

 

さあ、大工さんの作業もだんだん進み、仕上がりのかたちが徐々に見えてきました。来週は外壁の吹き付けがあって、今度は外観が大変身する予定。楽しみですね!

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