間取りのイメージ

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家の設計士、山口です。

 

家づくりについてのお客さまのご要望をしっかりとヒアリングし、その内容と土地の特徴とを合わせて、間取りとしてご提案するのが、KJWORKSの「住まいの提案」です。

 

しかし、時には違う局面で、間取りをつくることがあります。それは、お客さまの「土地選び」のお手伝いをさせていただいている時なんです。

 

すなわち「この土地にどんな家が建つのか、いい家になるのかがイメージできず、土地の契約に踏ん切れない」というような場合に、それを想定間取りとしてご提案し、イメージの手助けをする、ということですね。

 

今日も実はそんな作業をしていました。今回はちょっと特殊な土地です。いわゆる「旗竿型」の土地ですが、その竿の部分が非常に幅広い、というものでした。

 

さあ、ここにどんな家を建てたら、心地良い暮らしが実現するか。私から見てこの土地は、方位や周辺環境も含めてとても良い土地ですので、その良さを間取りとしてご提案してさしあげたいところです。

 

とにかくこの「広い竿」の部分をうまく庭として活用することができる、広がりを感じられるプランでないと、この土地を活かした間取りとは言えません。そこに注力して、冒頭の絵のような「間取りのイメージ」をつくりました。

 

建物は、大きく言うと南東の方角に開いた三角形のような意味合いの形です。そして居室をL型に配することで、庭を取り込み、なおかつ幅広の「竿」の部分の奥行きを感じることができる。そんなプランです。

 

この「土地選び」のお手伝いの作業は、のんびりしていてはいけません。私から見て良い土地は、他にも狙っている人がいる筈で、放っておくと先に売れてしまうかもしれませんから。

 

今回も話をお聞きしてから絵をつくってご提出まで、実働半日くらいでした。ヒアリングしてからのプランはじっくりと練りますが、このような「間取りのイメージ」づくりは、瞬発力が勝負なんです。

 

一気に集中してつくり、なかなかうまい間取りにまとまってくれました。この絵がお客さまのイメージの手助けになってくれたら、とても嬉しいですね。

 

願わくば、新しい木想家、そのスタートへと、つながっていきますように!

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