リフォーム日記:まずは床から

s-2014-07-02 16.57.43

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

KJWORKS阪神事務所リフォーム工事は、一昨日の設備関係チェックを終え、大工さんによる無垢の床板張りが進んでいます。昨日と今日で、大方の部分は張り終えていますね。

 

もともとこの室内の床はカーペット敷きでした。それを一旦はがしてモルタル下地を露出させ、その上にまず下地のF☆☆☆☆合板を張り、その上に今回選んだブラックチェリーの床板を張っていきます。

 

この板は厚みが15ミリ。板の幅は150ミリ。そして板の長さは「乱尺(らんじゃく)」と言って、色んな長さのものがあるタイプの床材です。

 

長い板と比べて、乱尺の板は、その継ぎ目がランダムになります。それがまたデザインになるというわけで、独特の表情が生まれますね。私はこの継ぎ目を「あみだくじ」と個人的に呼んでいます(笑)。

 

部屋が平行四辺形ということで、床材を張るのに結構時間がかかるだろうという事前の読みでしたが、大工さんは着々と作業を進めてくれて、予定より確実に1日は早く次の工程に移れそうですよ。

 

壁の一番下の部分、床と接する部分に取り付ける木を「幅木(はばき)」と言いますが、今回はこれも同じブラックチェリーの板を使います。というか、この床板をカットして使うんです。贅沢ですね。

 

でも、幅木を取り付けるその前に、壁の下地を整えないといけません。そしてその前に、窓廻りの枠を設置する必要があります。同じ木を使っていても、幅木は床よりだいぶ後になってしまうんです。

 

今日、床をほぼ張り終えた大工さんに「思ったより早いね!」と声を掛けました。そうしたら、こういう答えが。「枠廻りがややこしいから、トータルで予定通りくらいになるんとちゃいますか」

 

むむ、確かに今回の窓枠廻りは、木の柱梁フレームを組んだり、既存の枠を撤去しないでその上にかぶせるように納めたり、ちとややこしいのであります。

 

その部分の作業をみて、早め早めに床張りの作業を終えてくれた大工さんに感謝しつつ、明後日くらいからの枠設置工事、ちょっと不安になってきました(笑)。

 

四の五の言っていても仕方ないので、そのあたりの納まりは大工さんにまかせるしかありません。こうしたいという考え方のみお伝えして、後は志事がやりよいように進めてくれるのみです。

 

これからの枠工事や壁工事にまた色々とあるのは予想がつきますが、まずはあの情けない一面グレーのカーペットから、木の家らしい床へと生まれ変わりつつある姿にまずは拍手を送りましょう。

 

今後の作業も、淀むことなくすいすいと進んでいきますように。それが何よりの施主の願いであります。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です